皆さんこんにちは、モーターフォワード代表の経営・営業コンサル担当の白水です。
今日のテーマは、車屋さんの社長や経営層の方における有効な従業員の評価手法についてお話をさせて頂きます。
【今日の目次】
１. 社内でこんなこと起きていませんか？
・仕事出来る１人～２人の社員に仕事がなんでも集まる。
・仕事出来る人が実質１～２人で売上収益を回している。
・仕事出来る人が休んだら実質会社は回らないのは理解しているが社長はそのことを評価（給与や賞与）として本人には提示していない。
どうでしょうか？
私はこんな現状が町のモータースあるあるだと思っております。
仕事を自分ごととして考え改善を繰り返し、効率を上げていける人材というのは非常に稀で貴重な存在です。そういう人のことを当社では、”優秀な人材”と呼んでいます。
そのような優秀な人材がいると会社は大変助かりますし、無論、その人頼みです。その人がいないと当然、中小企業は経営自体苦しいです。
なのに・・、その人の給料を上げない、賞与で還元しない経営者がほとんどです。
２. 優秀な社員の給与をなぜ上げないのか？
そのような経営者に、”なぜ、御社の優秀な〇〇さんの給与をほかの人より上げてあげないんですか？と聞くと決まって、”他の従業員の目があるから”という言葉をおっしゃいます。
他の収益をもたらさない従業員の目を気にして、優秀な従業員のモチベーションを下げているようであれば経営者の采配として本末転倒です。”うちの優秀な〇〇さんはそんなこと思っていないだろう”なんて甘い考えは捨ててください。優秀は社員＝仕事を自分ごととして考えることのできる社員は、自分の評価を気にしています。彼らは仕事を自分ごととして捉え、対価（お金）のために一生懸命働いているのですから当然です。
３. 正当な評価で優秀な社員とWINーWINな関係を
結論になりますが、優秀で貴社になくてはならない社員さんは、高水準の雇用条件で当然、囲い込む必要があります。ただでさえ人手不足のご時世です。甘い考え、うちの〇〇さんは大丈夫という考えは捨ててください。
”じゃあ給料はいくら払えばいいのか？”
”評価体系制度が会社にない。今まで社長のさじ加減でやってきた”
そんな会社さんは当社へご相談ください。
給与体系、評価体系の構築をサポートさせて頂きます。（本サポートは無料です）
貴社の優秀な社員さんが現に不満を既に持っている可能性もあるため、我々モーターフォワードのコンサルタントが間に入って社員さんの話をお伺いすることも可能です。
優秀な社員の”我慢”で貴社は支えられていませんか？
そんな危険な状況は今すぐ改善しましょう。勿論、優秀な人材の給与を上げれば万事良いというものでもありません。正当な給与体系で評価し、頑張った成果が給料につながることを見える化。厳しい言い方ですが、戦力にならない社員の待遇は当然低くなるような仕組み作りが今後の生き残りには必ず必要だとご認識ください。
モーターフォワード 経営・営業コンサル担当 白水
